校長挨拶
私達は「多角的な視野を持つ日本語社会で活躍できる人材の育成」を目指します。
・Communication「自分の考えや思いを正確に伝える」
・Compassion「相手の立場に立って、相手の考えや思いを理解できる」
教科書だけに頼った指導ではなく、実際の場面を念頭に置き、「いつ、どのような場面で使う文型なのか」がわかる授業を行っていきます。
より自然なコミュニケーション力が身につくように、日本の社会で必要とされているマナーやストラテジーも授業を通して学習し、身につけていきます。
教室内での勉強だけでなく、学んだ日本語実践する"課外活動"も数多くカリキュラムに組み込み、タスクを与えて実践する場を設けていきます。
そのような学習を通して身につけた日本語を使ってスピーチやディベートなど、 学習段階にあった"自身の考えを発信できる機会"を授業内外で多く設け、「Communication力」を養うとともに、クラス内外の活動や他者の考えを日常的に聞くことで、他者・他文化理解を高め、「Compassion力」をも養っていきます。
名古屋国際学院で自分とは違った文化や生活、考えを理解し、知ってほしいと思います。
そして、皆さんが名古屋国際学院を巣立つときには、日本・日本語社会で活躍できることを願っています。